水虫末期、長期間放っておくと爪にまで感染

水虫は痒みがあると思われがちですが、皮膚が柔らかくなったりボロボロと剥がれ落ちるだけで、痒みなどが全くない場合もあり、このような場合には治療を行うこともせず放置してしまいがちです。また、痒みなどの症状が出て感染してしまったという自覚があっても、特に若い人や女性では「病院に診察に行くのが恥ずかしい」という理由で長期間放置されてしまいがちです。水虫を長期間放置してしまい末期症状になると、治療に1年以上かかってしまうこともあります。
水虫が末期になってくると、足の裏の表面にある角質層が厚く固くなってしまいます。ひび割れなどもできてしまい、カチカチの状態になっています。乾燥しているため水虫が完治したけれど、ただ保湿が足りないだけだと思ってしまいがちですが、確実に水虫の原因である白癬菌は角質層で生きています。そしてこの状態でも治療をせずに放置しておくと、爪水虫になってしまいます。これは白癬菌が足のつめに感染してしまうもので、爪の表面がぼこぼこと波打ったようになったり、厚くボロボロになったり、白く色が濁ったり黒い部分が出てきてしてしまい、一目で白癬菌に感染していることがわかってしまうのです。女性などは、足先を出す靴を履くことは出来なくなってしまうでしょう。爪水虫は末期症状だと言われており、爪が生え変わるまでの長期間治療が必要となってしまうのです。ここまで来たら、市販の治療薬では役に立ちません。病院で処方される内服薬を服用する必要があります。また、爪だけを治療すれば良いのではありません。放置しておけば他の箇所からまた爪に感染してしまう可能性もあるため、足の水虫も一緒に治療を行う必要があります。